アップデートする学校事務職員

2050年学校事務職員への伝言

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

21時限目:知識創造スパイラル

①いよいよ21時限目となってしまった。このブログもそろそろ終わりにしようと考えている。私はすでに現職の学校事務職員ではないし、ましてや学者や研究者でもないので、ここらあたりで終わりにするのがいいように思う。 ②21時限目のテーマは「知識創造ス…

20時限目:ジョブ型公務員?と「ゆでガエル問題」

①20時限目は、2時限目にも書いた「学校事務職員」という職業について、もう少し違う角度から書いてみる。現在の長野県の「学校事務職員」の採用方法と年齢構成も加味して書いてみた。 ②15時限目で「大学生に学校事務をプレゼン」したことを書いた。 教育学…

19時限目:学校組織と共同学校事務室

19時限目になりました。今回は「学校組織」について考えてみたい。 ①経営学の「組織論」はどちらかというと「企業組織」を中心に書かれている。 40代になって経営学を自主勉強するようになって、いろいろな本を読んでみた。学校をもっとビジネス的にスマー…

18時限目:自主研究会「学校建築研究会」のこと

①1995年ごろ、学校事務職員のU君と友達になった。「友達の定義って何だ?」と言われると、「うーん。一緒に遊べる人のことかなあ」と答える。お互い知ってはいた。しかし地区が違うのでそれほど親しくもない状態だった。お互い県事研の役員になったことで、…

17時限目:現職学校事務職員へプレゼンする

17時限目は、長野県事研の秋の全県研修大会でのプレゼンについて書きます。 ①2021年の新型コロナウイルスがまだ蔓延している時の研修大会です。当然というか、全員集合は難しいためオンラインによるビデオ講演でした。県事研から講演の依頼があり、専門家た…

16時限目:新採学校事務職員へプレゼンする

16時限目は、学校事務職員に採用された新人へのプレゼンです。 ①長野県の小中学校事務職員は採用されると大規模校県費2人校へ赴任します。ここで1年間先輩事務職員からOJTを受けます。先輩事務職員から仕事の仕方や心構えなどを実務をとおして学んでいきま…

15時限目:大学生へ「学校事務」をプレゼンする

15時限目になりました。今回は2時限目にも書きましたが、現職中に考えていた「学校事務」をどのようにプレゼンするか?を、退職後に行うことができたのでその様子を書いてみました。プレゼンするということは、学校事務をどのように伝えたらよいのか、どの…

14時限目:「学校事務」と「学校事務職員」

14時限目は、「学校事務(仕事)」と「学校事務職員(人)」を分けて考えることが必要だ、ということについて書いてみる。 ①1時限目から13時限目まで「学校事務(仕事)」と「学校事務職員(人)」について書いてきた。仕事が人を作るし、モチベーションを持っ…